RIN / リン

2025年よりペン画を描き始める。
聴覚に障がいを持つアーティストとして活動している。
主な表現手法は、一本のペンから生み出される「線」のみで構築されるペン画だ。

作品の主役となるのは、歴史を刻んだ建物や、複雑な構造を持つ都市の風景。
音を介さず視覚情報に特化した独自の感性は、光の当たり方や影の落ち方、物質のわずかな凹凸を逃さない。執拗なまでに描き込まれた線の集積は、見る者に圧倒的な没入感を与え、いつの間にか「静寂」という名の世界へと誘う。

0.03mmの極細ペンから1.0mmと幅広いペンまでも使用
建物を中心に描きながらも、時折顔を出す人物や動物たちは、風景に物語性を添えるアクセントとなっている。
繊細さと大胆さが同居するその作風は、言葉や音を超えた新しいコミュニケーションの形を提示し続けている。

2026年7月には、自身初となる個展を実施予定。

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